北海道の国内訪問者は3%増、訪日は7.5%増、千歳、女満別、旭川が人気
平成18年度の北海道の訪問者数(国内)は前年比3%増の1308万1782人とプラス成長に転じた。このうち、航空機による訪問者は3.3%増の1130万7544人、JR(津軽海峡線)利用も5.3%増の84万3000人と増加したが、フェリーは3.2%減の9538人と減少した。
航空機利用に限ると、発地別では東京が5.3%増の740万2369人、関西が2.1%増の148万5458人と、実数と伸び率ともに拡大しているが、その他は前年並みで名古屋は3.2%減、中国・四国が1.7%減、九州・沖縄が4.4%減となっている。着地別では千歳が4%増の860万8499人と最も多いが、伸び率では女満別が11.3%増の41万2208人、旭川が5.2%増の60万4109人と続き、世界遺産の知床、および話題の旭山動物園などへの観光客の伸びが推測される。
また、平成18年の外国人訪問者数(国際観光振興機構発表値)は、40万6878人で7.5%増。このうち、航空機による訪問者は7.5%増の40万2380人で、新千歳が32.8%増と26万6651人と多数を占めるものの、伸び率では女満別が461%増の5665人、旭川が17.1%増の3万9188人と続く。その他は釧路(32.9%減)、帯広(31.5%減)、函館(18.5%減)と、前年割れとなった。
航空機利用に限ると、発地別では東京が5.3%増の740万2369人、関西が2.1%増の148万5458人と、実数と伸び率ともに拡大しているが、その他は前年並みで名古屋は3.2%減、中国・四国が1.7%減、九州・沖縄が4.4%減となっている。着地別では千歳が4%増の860万8499人と最も多いが、伸び率では女満別が11.3%増の41万2208人、旭川が5.2%増の60万4109人と続き、世界遺産の知床、および話題の旭山動物園などへの観光客の伸びが推測される。
また、平成18年の外国人訪問者数(国際観光振興機構発表値)は、40万6878人で7.5%増。このうち、航空機による訪問者は7.5%増の40万2380人で、新千歳が32.8%増と26万6651人と多数を占めるものの、伸び率では女満別が461%増の5665人、旭川が17.1%増の3万9188人と続く。その他は釧路(32.9%減)、帯広(31.5%減)、函館(18.5%減)と、前年割れとなった。