セントレアのGW国際線総旅客数、前年比9%増16万2803人−中国・台湾で伸び

  • 2007年4月23日
 中部国際空港によると、ゴールデンウィーク10日間(4月27日〜5月6日)の国際線総旅客数は前年比9%増の16万2803人、このうち出発旅客数は1%増の7万7917人、到着では17%増の8万4886人となる見込みだ。出国者数のピークは4月28日の1万200人、これに次いで5月3日が9700人、また入国者数の第1ピークは5月7日が1万3300人、次いで5月5日の1万2000人という予想だ。

 方面別は韓国が前年比7%減の1万3300人であるが1位、中国が22%増の1万3100人で2位、台湾が53%増で3位。対前年比では、大幅増が見込まれるのはヨーロッパが27%増の4300人、減少幅の大きな方面は香港・マカオが47%減の3800人、オーストラリアが44%減の1400人となっている。