日本ヘルスツーリズム振興機構、設立記念のシンポジウムを開催
日本ヘルスツーリズム振興機構は3月30日、東京で設立記念のシンポジウムを開催、会場には産学官民からほぼ満員となる120名が参加した。シンポジウムでは北海道大学観光学高等研究センターのセンター長、石森秀三氏が「ヘルスツーリズムの光と陰」と題して講演。また関西医科大学教授の西山利正氏が「ヘルスツーリズムに期待すること」、および前滋賀県知事の国松善次氏がそれぞれ講演した。
日本ヘルスツーリズム振興機構は今後、2005年11月から実施してきたヘルスツーリズム研究会をはじめ、ヘルスツーリズムに関わる情報収集、情報発信などの事業を展開していく。また、ヘルスツーリズムの品質検証や評価基準の作成事業、渡航医学や旅行医学を指すトラベルメディスンを普及していくための啓蒙、教育事業、人材育成と派遣事業など、幅広く推進していく方針だ。
日本ヘルスツーリズム振興機構は今後、2005年11月から実施してきたヘルスツーリズム研究会をはじめ、ヘルスツーリズムに関わる情報収集、情報発信などの事業を展開していく。また、ヘルスツーリズムの品質検証や評価基準の作成事業、渡航医学や旅行医学を指すトラベルメディスンを普及していくための啓蒙、教育事業、人材育成と派遣事業など、幅広く推進していく方針だ。