中部国際空港、平日通年で社会見学の受入れを開始

  • 2007年3月24日
 中部国際空港は昨年に引き続き4月2日から、平日通年で「セントレア社会見学」を実施する。対象は小学校4年生、5年生、6年生の児童、盲学校、聾学校、養護学校の児童、生徒。ただし、学校行事に限定する。平成18年度は受入総数182校、1万128人で、平成19年度は200校、1万人の受入れを目指す。

 ターミナルビル基本コースは出発ロビーなど空港施設をはじめ、スカイデッキ、スカイタウン、センターピアガーデンなどを見学。そのほか、「環境・ユニバーサルデザインコース」、「飛行機なるほどコース」をはじめ、貨物コース、消防コース、税関コース、空港警察コース、空港で働く人コース、海上保安庁コース、気象台コース、国際交流コースなど全11コースを設定している。