タイ国際航空、国内線の一部フライトをバンコク・ドンムアン空港へ変更

  • 2007年3月19日
 タイ国際航空(TG)は3月25日から、国際線と接続しない約7割の国内便をバンコク・ドンムアン空港に変更する。これは、タイ政府のドンムアン空港の再開港の閣議決定を受けたもの。国際乗り継ぎ需要が高いバンコク/チェンマイ間、バンコク/プーケット間、バンコク/チェンライ間、バンコク/クラビ間の4路線は、引き続きバンコク・スワンナプーム国際空港からの運航を継続、ドンムアン空港との双方からの運航となる。なお、そのほかTGの国内線は全てドンムアン空港に離発着する。

 スワンナプーム国際空港とドンムアン空港間のMCTは3時間30分。フライトナンバーはドンムアン空港発着便が4桁1000番台、スワンナプーム発着便はこれまで通り3桁だ。