アクセス、中国セミナーを開催、航空会社などと合同で

  • 2007年3月8日
 アクセス国際ネットワークは3月6日、中国国家観光局、中国国際航空(CA)、中国南方航空(CZ)、上海航空(FM)、海南航空(HU)、厦門航空(MF)、中国東方航空(MU)、トラベルスカイの協力を得て、中国旅行の需要喚起及び取り込みを目的に東京で中国セミナーを開催した。今回は2005年の開催から2年ぶりのこと。

 挨拶に立った同社代表取締役社長の松原善朗氏は「今後はさらにシステムを強化し、旅行会社の使い勝手を向上させたい」と、今後の方針を述べた。既に同社では先ごろ、CZに続き中国系航空会社で2社目となるMUのマルチ・ジャパン機能を稼動。また、4月中旬からEチケットのお客様控えをインターネットで配信するサービス「Trip for You」で、英語、中国語の簡体字と繁体字、韓国語での対応を予定している。その他、セミナーでは各社が最新情報を提供した。