JALグ、国内42空港に合計290名のサービス介助士を配置

  • 2007年2月6日
 JALグループはこのほど、国内42空港にサービス介助士の有資格者290名を配置した。JALグループではNPO法人「日本ケアフィットサービス協会」と業務提携し、06年から全国の空港スタッフ対象に資格取得に向けた教育を開始しており、これまでに約290名が協会の通信教育と2日間の実技教習を修了し、サービス介助士2級の検定に合格したという。各空港の有資格者数は羽田が最も多くて41人、成田が32人、関西が30人、福岡が25人、中部が19人など。今後、サービス介護士は、JALオリジナルのサービス介護士バッジを着用し、年配者や障害をもつ利用者が必要とする移動や施設利用時の介助を行う。