2006年の日本のeチケット率は61.2%、全世界は72.4%
国際航空運送協会日本事務所(IATA-Japan)によると、2006年末のeチケット率は61.2%となり、前年の33.4%からほぼ倍に近いシェアとなった。現在のところ、世界各国の11月時点でのeチケット率は中国が90.6%と最も高い数値を示しているほか、スペインが88.4%、カナダが86.5%、イギリスが84.8%、オーストラリアが83.2%、ドイツが76.7%、フランスが76.5%。アジアでは中国を除き、シンガポールが67.0%、香港66.2%、韓国66.1%、台湾64.9%となっている。全世界平均では72.4%となり、2006年の目標値については達成をした。
また、BSP取扱額は前年比3.1%増の2兆5040億円、取扱件数は3.4%増の1890万件となった。
また、BSP取扱額は前年比3.1%増の2兆5040億円、取扱件数は3.4%増の1890万件となった。