06年日本籍クルーズ客船の国内寄港は591回で前年微減−JOPA調べ
日本外航客船協会(JOPA)がこのほどまとめた2006年国内港湾への日本籍クルーズ客船の寄港回数調査結果によると、合計寄港回数は前年比で1.7%減の591回となった。その中で寄港回数が最も多い港湾が横浜港で131回となり、前年よりも寄港回数が10回少ないものの4年連続でトップとなった。
2位は神戸で67回、3位は名古屋、4位が大阪となり、いづれも寄港数が減少。これは、各社が新規顧客の開拓を狙い、北海道、九州など地方港発着のレジャー、チャータークルーズを増加させた結果、全国に分散したものとJOPAでは分析している。なお、寄港数が増加したのは博多港、長崎港でそれぞれ14回から20回、8回から14回と増加したほか、東京港も前年から2回増え21回となった。
2位は神戸で67回、3位は名古屋、4位が大阪となり、いづれも寄港数が減少。これは、各社が新規顧客の開拓を狙い、北海道、九州など地方港発着のレジャー、チャータークルーズを増加させた結果、全国に分散したものとJOPAでは分析している。なお、寄港数が増加したのは博多港、長崎港でそれぞれ14回から20回、8回から14回と増加したほか、東京港も前年から2回増え21回となった。