JALグ、ANAグ、IATA国際航空運賃の改定で値上げを申請
JALグループ、ANAグループは26日、国際航空運送協会(IATA)運賃調整会議で採択された決議に基づき、日本発着の国際航空運賃の改定を国土交通省に申請した。
JALグループの普通運賃、PEX運賃は北米、グアム行きがファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスで各7%の値上げ、ただし制限付きエコノミークラス普通運賃は現状維持とする。東南アジア、中国、韓国行きが各7%、欧州、中東、インド行きは各5%、オセアニア行きファーストクラスが2%、ビジネスクラスが5%、エコノミークラスが現状維持とする。
ANAグループの普通運賃は平日運賃が北米、ハワイ、東南アジア、中国、韓国、グアム行きで7%、欧州行きで5%の値上げ。週末運賃は北米、欧州行きが片道で平日運賃の3万円増し、東南アジア、中国行きが片道で平日運賃の1万4000円増しとなる。なお、制限付きエコノミークラス普通運賃は北米、ハワイ、グアム行きが現行通り、その他の方面は平日運賃の値上げ幅と同様となる。
JALグループの普通運賃、PEX運賃は北米、グアム行きがファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスで各7%の値上げ、ただし制限付きエコノミークラス普通運賃は現状維持とする。東南アジア、中国、韓国行きが各7%、欧州、中東、インド行きは各5%、オセアニア行きファーストクラスが2%、ビジネスクラスが5%、エコノミークラスが現状維持とする。
ANAグループの普通運賃は平日運賃が北米、ハワイ、東南アジア、中国、韓国、グアム行きで7%、欧州行きで5%の値上げ。週末運賃は北米、欧州行きが片道で平日運賃の3万円増し、東南アジア、中国行きが片道で平日運賃の1万4000円増しとなる。なお、制限付きエコノミークラス普通運賃は北米、ハワイ、グアム行きが現行通り、その他の方面は平日運賃の値上げ幅と同様となる。