アクセス、15周年パーティー開催、来年末の完全eチケ化に全力

  • 2006年12月11日
 アクセス国際ネットワークはこのほど、創立15周年を記念し、航空会社50社を招待した「アクセス・エアラインパーティー」を開催した。アクセス国際ネットワーク代表取締役社長の松原善朗氏は、「この15年間でCRSの役割は大きく変化した。今後も低コスト、使いやすい機能をめざし、商品開発を進める」と語り、航空会社向けに開発した「AXESS MIDT(Marketing Information Data Transfer)」、「CAT35対応」など、今年度の商品を紹介。さらに、IATAで決定している2007年末までの完全eチケット化に向けて全力で取り組む方針を示し、eチケット発券率が50%を超えようとしており、年度末には30社を超える対応が可能であることにも言及した。