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インフィニ、運賃プロダクトのブランド名「i-FARE」に決定

  • 2006年10月6日
 インフィニ・トラベル・インフォメーションはこのほど、運賃計算に関する機能をはじめとするプロダクトを総称するブランド名を「i-FARE」と決定した。このうち、Pricing機能のバージョンアップ日は12月4日とする。また、バージョンアップにより、データロードの自動化によるATPCOを含む運賃データの反映スピードや精度の向上、Fare Basisを指定することによる強制自動運賃計算、9セグメント以上の運賃計算時の処理向上、過去・未来日付の運賃計算期間の拡張、TPM未登録区間の運賃計算、など可能とする。

 インフィニによると、「i-FARE」の「i」は「理想的」を意味する「Ideal」から取ったもの。理想的な運賃システムを実現するため、航空会社と連携していくことを示し、かつ、利用者の旅行会社の理想的なシステムも表す。これに加え、「International」、「Integrate」、「Internet」などの頭文字でもあり、これらの意味も含んだネーミングだ。

 インフィニでは今後、サイト「Infini Linx」、各種のセミナーにおいて旅行会社に対して詳しい説明を行う予定だ。