タイから200人が訪日ツアー、お盆時期の仙台発チャーターの空便を利用
国際観光振興機構(JNTO)によると8月12日、タイから200人超の訪日ツアーが仙台で催行されたという。従来、お盆の時期に日本市場を対象に実施していたタイ航空(TG)のチャーター便を、空便で日本に戻る便にタイからの旅行者を集客したもの。チャーター便関係者から相談を受けたJNTOバンコク観光相談事務所が、ホールセーラーを紹介し、同ホールセーラーが全席を買い取って実現した。
このツアーでは、仙台到着後、松島を観光し、郡山に宿泊。翌日は日光観光後、テーマパーク、富士山エリア、横浜、東京などの組みあわせにより3グループに分かれ、4日目に秋葉原からつくばエクスプレスとバスで仙台に移動した。料金は計4泊で11万300円から12万2000円。バンコクの母の日(王妃誕生日)の3連休に重なったこともあり、母の日のプレゼント旅行と思われる母親連れの参加者も目立ったという。JNTOでは今後、東北地域を周遊するコースや、11月、12月に運航予定のタイ航空チャーター便を使ったツアー造成に協力していく意向だ。
このツアーでは、仙台到着後、松島を観光し、郡山に宿泊。翌日は日光観光後、テーマパーク、富士山エリア、横浜、東京などの組みあわせにより3グループに分かれ、4日目に秋葉原からつくばエクスプレスとバスで仙台に移動した。料金は計4泊で11万300円から12万2000円。バンコクの母の日(王妃誕生日)の3連休に重なったこともあり、母の日のプレゼント旅行と思われる母親連れの参加者も目立ったという。JNTOでは今後、東北地域を周遊するコースや、11月、12月に運航予定のタイ航空チャーター便を使ったツアー造成に協力していく意向だ。