トラベル懇話会、第28期通常総会、業界発展に向けた提言を会員に説明、関係諸機関との連携図る
トラベル懇話会は1日、第28期通常総会を実施し、その中で8月上旬に取りまとめた「旅行産業の発展に向けての提言」を政策提言委員長のジャルパックの梶明彦社長、および提言の素地を作ったワーキンググループに所属する各社の若手スタッフが説明した。会員からは、課題の重さを感じつつも、前向きな反応が得られたという。トラベル懇話会会長で西武トラベル代表取締役の糟谷愼作氏は、「提言を近いうちに国土交通省へ提出する」と語り、会員に向けて協力体制の構築を呼び掛けた。
また、提言のこれからについて、「今後、実働部隊をつくる」とコメントした。トラベル懇話会事務局によると、提言をまとめる上で素地を作ったワーキンググループは解散し、新たにワーキンググループのメンバーを中心とする実行委員会を設ける予定だ。
このほど日本旅行業協会(JATA)のトップ・アドバイザリー会議でも今後の海外旅行の発展に向けた項目をまとめており、トラベル懇話会ではJATAをはじめ、関係諸機関と共同で話し合いの場を設け、取り組みを進める。
また、提言のこれからについて、「今後、実働部隊をつくる」とコメントした。トラベル懇話会事務局によると、提言をまとめる上で素地を作ったワーキンググループは解散し、新たにワーキンググループのメンバーを中心とする実行委員会を設ける予定だ。
このほど日本旅行業協会(JATA)のトップ・アドバイザリー会議でも今後の海外旅行の発展に向けた項目をまとめており、トラベル懇話会ではJATAをはじめ、関係諸機関と共同で話し合いの場を設け、取り組みを進める。