団塊世代・プレ団塊世代、今後大事にしたい時間、「旅行・レジャーを楽しむ」が上位

  • 2006年8月11日
 インフォプラントが提供する生活情報マーケティングデータサービス「C-NEWS」は、1944年から1946年生まれの「プレ団塊世代」、および1947年から1949年生まれの「団塊世代」のインターネットユーザーに対して「団塊世代のエンタメ消費」に関する調査を実施、合計1000人の回答を集計した。

 調査結果によると、今後大事にしたい時間(複数回答形式)について、女性は「旅行・レジャーを楽しむ時間」がトップで65.2%、「趣味を楽しむ時間」が2位で61.8%、「のんびりする時間」が3位で52%、「夫婦で過す時間」が4位で50%。一方、男性は「夫婦で過す時間」、「趣味を楽しむ時間」がそれぞれ61.2%でトップ、続いて「旅行・レジャーを楽しむ時間」が61.8%で3位となった。

 また、「趣味を楽しむ時間」は国内旅行が最も多く、59.5%を占めた。中でも「近いうちに予定のあること」のトップ5では、プレ団塊、団塊世代共に1位が国内旅行(プレ:57.5%、団塊:50.9%)。海外旅行は団塊世代が26.4%で国内旅行に次いで2位、プレ団塊世代は20.5%となり3位であった。なお、調査は今年7月7日、8日の2日間にわたり実施した。