じゃらん調査、昨年の国内宿泊旅行者は3.1%増の1億7900万人
リクルートはこのほど、約1万人の宿泊旅行者を対象とした「じゃらん宿泊旅行調査2006」を発表した。これによると、全国の国内宿泊旅行者は前年比3.1%増となるのべ1億7900万人、のべ宿泊数は6.3%増の3.09億泊、費用総額は8.8兆円となった。宿泊者数の多い地域については昨年と同様の顔ぶれだが、費用総額の多い旅行先としては沖縄県、愛知県が大きな伸びを見せた。
旅行費用の内訳では宿泊旅行にかけた費用の8.8兆円のうち、83.5%の割合となる7.3兆円が個人旅行、16.5%の1.45兆円がいわゆるパック旅行。1回の宿泊旅行にかかる費用は全旅行者では昨年の5万600円からやや減少し、4万9200円となった。また、個人旅行の費用内訳は総額4万7300円に対し、宿泊費1万5400円、交通費1万5100円、現地小遣い1万6700円。これに対しパック旅行の総額は6万1500円で、パック費が4万300円、現地小遣いが2万1200円となった。
都道府県別ののべ宿泊数は東京都の1629万人(前年:1589万人)を筆頭に、北海道の1376万人(前年:1454万人)、長野県の1009万人(前年:1063万人)と変わりなく、上位8位まで前年と同じであった。
旅行費用の内訳では宿泊旅行にかけた費用の8.8兆円のうち、83.5%の割合となる7.3兆円が個人旅行、16.5%の1.45兆円がいわゆるパック旅行。1回の宿泊旅行にかかる費用は全旅行者では昨年の5万600円からやや減少し、4万9200円となった。また、個人旅行の費用内訳は総額4万7300円に対し、宿泊費1万5400円、交通費1万5100円、現地小遣い1万6700円。これに対しパック旅行の総額は6万1500円で、パック費が4万300円、現地小遣いが2万1200円となった。
都道府県別ののべ宿泊数は東京都の1629万人(前年:1589万人)を筆頭に、北海道の1376万人(前年:1454万人)、長野県の1009万人(前年:1063万人)と変わりなく、上位8位まで前年と同じであった。