三井住友カード、国内カード会社との提携で中国観光客決済サービス拡大
三井住友カードはこのほど、各地方銀行、信用金庫等を母体とするカード会社で構成するVJA加盟の39社と提携、銀聯カードを利用した決済サービスを可能とする。三井住友カードは昨年12月、中国の銀行間決済ネットワーク運営会社「中国銀聯(ちゅうごくぎんれん)」と提携し、中国からの観光客を主な対象とする決済サービスを開始しており、今回の提携により、日本国内での決済可能箇所を大幅に増やすこととなる。提携した各カード会社は銀聯カードの取り扱いで、各カードの加盟店に対して多様な決済サービスの提供が可能となる。
今後は各地方公共団体との提携による各地域の観光地、商店街、宿泊施設などで銀聯カードの導入を積極的に推進していく。
今後は各地方公共団体との提携による各地域の観光地、商店街、宿泊施設などで銀聯カードの導入を積極的に推進していく。