韓国青少年連盟、1647名が中国地方の朝鮮通信使縁の地訪問
JNTOによると韓国青少年連盟は夏季海外研修の訪問先に中国地方の朝鮮通信使縁の地を中心に訪れることが決定、7月21日現在、8月4日から4泊5日の日程で1647名が参加する予定だ。韓国からはこれまで、訪日教育旅行の旅先は九州、関西が中心であったため、中国地方へこのような大型団体が訪れるのは初めて。JNTOソウル観光宣伝事務所が参加者の人選やサポートした今年2月下旬から3月上旬にかけて開かれた中国地方国際観光ビジネスフォーラムに韓国青少年連盟は参加しており、これが旅行催行の一つのきっかけとなった。
旅程では、参加する韓国の小学生、中学生、高校生は釜山から下関へフェリーで入国し、2日目には朝鮮通信使が立ち寄ったとされる山口県赤間神社の宮をはじめ、世界文化遺産の厳島神社、広島原爆ドームや韓国人被爆者慰霊碑を巡る。また、3日目は朝鮮通信使との関係が深い広島県福禅寺、鞆の浦や呉市にある朝鮮通信使資料館、4日目は山口県秋芳洞、しものせき水族館「海響館」などを訪れる。
中国地方は来年、朝鮮通信使400周年を迎えるなど、韓国からの旅行者の促進に期待が集まることから、JNTOソウル事務所は旅行需要の喚起を目指し、積極的に誘致の取り組みを進める。
旅程では、参加する韓国の小学生、中学生、高校生は釜山から下関へフェリーで入国し、2日目には朝鮮通信使が立ち寄ったとされる山口県赤間神社の宮をはじめ、世界文化遺産の厳島神社、広島原爆ドームや韓国人被爆者慰霊碑を巡る。また、3日目は朝鮮通信使との関係が深い広島県福禅寺、鞆の浦や呉市にある朝鮮通信使資料館、4日目は山口県秋芳洞、しものせき水族館「海響館」などを訪れる。
中国地方は来年、朝鮮通信使400周年を迎えるなど、韓国からの旅行者の促進に期待が集まることから、JNTOソウル事務所は旅行需要の喚起を目指し、積極的に誘致の取り組みを進める。