ダラーレンタカーの日本総代理店を務めるアクセスは7月15日から、運転免許証翻訳サービスを開始する。翻訳した書類をアメリカ本土のダラーレンタカーの全ての営業所において提出すると、国際免許証の携帯は不要となる。また、旅行会社を経由する場合でも、旅行会社から免許証のコピー、クレジットカード等の情報が明記されている場合、手続きを行う。このサービスはハワイ州は対象外となっている。
　なお、翻訳サービスの申込みはダラーレンタカーのサイトから申込書をダウンロードし、手続き費用は2000円となる。

　レンタカー各社ではこうした翻訳サービスを積極的に展開している。既にハーツレンタカーが1年ほど前から開始、アラモレンタカーも2ヶ月ほど前に開始しており、ダラーレンタカーに加え、バジェットレンタカーでも翻訳サービスを展開する予定だ。レンタカー各社では、米本土でのドライブを現在よりも簡単に出来るようにしたいと考えており、こうしたサービスの認知と普及が今後の課題となる。