ガリレオ、旅程表「ViewTrip」の機能を向上、日本語での表示も可能に

  • 2006年6月30日
 ガリレオジャパンはこのほど、ブラウザベースの日程表「ViewTrip」をリニューアルした。リニューアルでは23ヶ国語に対応、日本在住の海外の旅客にも旅程表を提示できることに加え、日本語表示も可能となった。言語選択はトップページにおいて、プルダウンメニューから選択することが可能。さらに、旅行関連情報についても、日程の詳細だけでなく、通貨換算、天気、地図、医療関連の案内、イベントなど、その旅行に関連した情報を同一画面内で提供する。
 また、旅行各社が「ViewTrip」のデザインをカスタマイズし、利用ができる「ホワイトレーベル」サービス、トップページへのバナー広告掲載にも対応をする予定だ。

 「ViewTrip」はガリレオインターナショナルが開発した日程表。旅行会社が旅行者に提供するとともに、旅行者が自分自身でウェブを通じて日程の確認、印刷して持ち歩くことができるツール。アポロで作成した旅程の確認、および変更をインターネットを通じてリアルタイムに確認。さらに、旅程表、eチケット旅程受領書の印刷、旅行情報の入手やeメールで日程表を同行者、および家族など指定したアドレスへ送信することが出来る。


▽ViewTrip
http://www.viewtrip.com