韓国アウトバンド2006、韓国側は教育旅行や温泉、ゴルフ、スキーなどに注目
「韓国アウトバウンド2006」がこのほど、ソウル市内で開催された。これは、ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の一環で行われたもので、日本からは自治体および観光関連業界31団体107名が参加、韓国からは訪日ツアー造成に関心を持つ業界関係者等125人が参加し、訪日旅行造成に向け熱心な商談が行われた。今回は初めて日本からの参加者が100名を上回り、韓国市場に対する関心の高さがうかがえるものとなった。
商談は韓国側が日本側のブースに訪問する形式で行われ、韓国側から「販売促進に役立つ有益な資料を得られた」、「さら多くの団体に参加してもらいたい」との意見が出たという。また、日本側からも各観光地のPRのほか、教育旅行やインセンティブの視察斡旋について具体的な話があったという。
商談後に韓国側が実施したアンケートによると、今後造成予定の商品として北海道(富良野、美瑛など)、仙台、千葉県、静岡県への教育旅行商品、岩手、新潟、大分でのゴルフ商品、鳥取県皆生温泉、大山登山商品、ハウステンボス商品などが挙げられた。また、訪日客増加のため日本が力を入れるべきマーケットとして、FIT、温泉、スキー、ゴルフ、高価格商品のほか、登山、マリンスポーツなどのアウトドアとの回答があり、多様な韓国市場の特徴が浮き彫りとなった。
JNTOソウル事務所では、今後造成予定商品の現実化に向けてフォローアップに努めるという。
商談は韓国側が日本側のブースに訪問する形式で行われ、韓国側から「販売促進に役立つ有益な資料を得られた」、「さら多くの団体に参加してもらいたい」との意見が出たという。また、日本側からも各観光地のPRのほか、教育旅行やインセンティブの視察斡旋について具体的な話があったという。
商談後に韓国側が実施したアンケートによると、今後造成予定の商品として北海道(富良野、美瑛など)、仙台、千葉県、静岡県への教育旅行商品、岩手、新潟、大分でのゴルフ商品、鳥取県皆生温泉、大山登山商品、ハウステンボス商品などが挙げられた。また、訪日客増加のため日本が力を入れるべきマーケットとして、FIT、温泉、スキー、ゴルフ、高価格商品のほか、登山、マリンスポーツなどのアウトドアとの回答があり、多様な韓国市場の特徴が浮き彫りとなった。
JNTOソウル事務所では、今後造成予定商品の現実化に向けてフォローアップに努めるという。