Marriott Bonvoy
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ハッピーワールド、KTOと企画・販促で協力、15万人の送客目指す

  • 2006年5月26日
 ハッピーワールドはこのほど、韓国観光公社(KTO)と商品企画、販売促進で協力、昨年度取扱実績の8万人強から、今年度は15万人を目指す。KTOはこの取り組みを通して、2006年1月から4月の日本人韓国訪問者数が前年比12.5%と低迷する現状の回復の一策と捉える。

 商品開発は主に、地方を組み込む商品。KTOとハッピーワールドは既に、主力ブランド、ブルースカイ・ツアーで今年2月の光州のキムチ祭りを盛り込んだ商品などを共同で開発。そのほか、安東市の「安東国際仮面無フェスティバル」を組み込む商品、済州道の商品企画も実施、今後も商品造成を進めていく。
 また、販売促進でKTOは、ホームページのトップ画面への表示、新聞や雑誌の特集記事広告でハッピーワールドの旅行商品を紹介するなど、サポートする方針だ。