ヘルスツーリズム研究所、「海外渡航者が注意する寄生虫疾患」に協賛

  • 2006年5月25日
 ジェイティービー・グループのヘルスツーリズム研究所は6月17日、日本臨床寄生虫学会の市民公開講座に協賛する。講座のテーマは「海外渡航者が注意する寄生虫疾患」。SARSで感染方式の一つとして有名になった飛沫感染でも、動物や環境から発生する病原体として、レジオネラ症、肺真菌症、類鼻疽などがある。
 講座ではこのうち、寄生虫に的を絞り、どんな生物か、食品で感染する寄生虫、昆虫から感染する例などを紹介し、「海外で寄生虫から身を守る術」と題した総合討論を行う。詳細は下記のとおり。

▽第17回日本臨床寄生虫学会・市民公開講座
「海外渡航者が注意する寄生虫疾患」
日時:6月17日 午後5時30分〜7時30分
会場:昭和大学医学部看護専門学校講堂
定員:100名
※問合せ、第17回日本臨床寄生虫学会・市民公開講座事務局(濱田、奥沢)
TEL:045-474-6043