セントレア、2005年度の国際線旅客は19%増

  • 2006年4月28日
 中部国際空港は国際線旅客便の3月の速報値を発表、これによると旅客数は前年比6%増の47万7600人であった。下期(2005年10月〜2006年3月)は12%増の258万1132人、2005年度(2005年4月1日〜2006年3月31日)累計は19%増の532万9039人となった。なお、国内線旅客は1%減の60万1100人で、年度では5%増の702万1893人。11月以降は前年割れが続いているところだ。

 また、中部国際空港の2005年度の国際線就航率は98.3%。計画便数3万7159便に対して、欠航便数は620便。このうちセントレアの天候、特に大雪、強風、濃霧などが原因とされる欠航便数は88便で、就航率は99.8%となる。