関空、ソウル、岩手と国内外でエアポートプロモーションを実施

  • 2006年3月29日
 関西国際空港は3月1日から韓国人の訪日ビザ免除の恒久化を受け、今後の日本/韓国間の交流増大への期待の高まりを受け、関空利用促進のエアポートプロモーションを実施する。これは関空代表取締役社長の村山敦氏をはじめ、大阪市と共に韓国ソウル29日に訪問、あわせて仁川国際空港開港5周年記念式典にも出席し、空港間の交流も深める。また、大韓航空(KE)、アシアナ航空(OZ)への訪問も予定している。

 さらに、関空と関西国際空港全体構想促進協議会(促進協)は30日、岩手県知事の増田寛也氏を訪問、国内でのエアポートプロモーションを行う。これは4月1日に関空/いわて花巻線の開設、この一環として実施するもの。訪問団は盛岡商工会議所やJTB盛岡支店などを訪問し、関空のプロモーションを展開する。訪問団は関空代表取締役副社長の平野忠邦氏、促進協の企画調整部空港対策室長の南一成氏で構成する。