日本クリエイティブライフ、宿泊予約システムのソフト貸し出し開始、8月まで200社導入を目標

  • 2006年2月8日
  企業・団体の福利厚生サービス代行、会員制宿泊施設の運営業務などを手掛ける日本クリエイティブライフはこのほど、宿泊予約システムのソフト「お宿ぶっく」の貸し出しを開始した。お宿ぶっくには現在、中級から高級旅館を中心に約7000の宿泊施設が登録。ターゲットは中小の旅行会社で、8月までに約200社の導入を目標に掲げている。

 導入する旅行会社の導入コストは無料で、利用料金は1ヶ月2万円。希望によりお宿ぶっくの名称を取り外し、デザインを変更することも可能。一般消費者がサイトから予約した場合、旅行会社は13%から20%のコミッションを受け取ることができる。
 NCLは検索エンジンの最適化を目標にし、大手ネット系旅行会社と宿泊予約システムのソフトの貸与などでタイアップし、自社の知名度の向上、ソフトを利用している旅行会社の利用環境の向上を目指す。


▽日本クリエイティブライフ
http://www.ncldesu.co.jp/