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HKTB、さっぽろ雪まつりに参加、雪像はポーリン寺の天壇大仏

  • 2006年1月31日
 香港政府観光局(HKTB)によると2月6日から2月12日まで開かれる「第57階さっぽろ雪まつり」国際雪像コンクールに香港チームが今年も参加する。香港チームは過去30回出場し、11回の優勝経験をもつ。香港氷彫像協会が選出したメンバーから構成する香港チームが優勝を目指す。
 今年の雪像は香港ランタオ島のポーリン寺に鎮座する荘厳な座禅銅仏像「天壇大仏」。これは、屋外にある大仏としては世界一の大きさを誇る、高さ34メートルのブロンズ製の大仏像。6月には大仏と空港近くの駅を結ぶ全長5.7キロメートルのケーブルカー「ゴンピン360」が完成する予定で、今年香港で注目を集めるスポットの一つだ。

 また、05年度ミス香港のトレイシー・イソップ氏が2月5日から8日まで、札幌に滞在し香港の魅力をアピールする。トレイシー氏は6日の大通り公園でのオープニングセレモニーに参加するほか、北海道庁、札幌市庁などを表敬訪問する予定。さらに、雪まつり会場も訪問し、札幌市民と交流する。