ワタベ、関空内に婚礼施設を開設、集積拠点を活かした挙式プランを提案へ

  • 2006年1月18日
 関西国際空港の会議施設にワタベウェディングが婚礼施設「パレ・ドゥ・シエル」を開設する。ワタベウェディングとしては初の空港での展開となり、開設日は1月17日。チャペル、神殿のほか、宴会場は最大200名の着席が可能だ。また、この施設の開設に合わせ、関空エアロプラザ3階に専用のブライダルデスクを設置。今年度の取扱組数は120組、売上は2億5000万円を見込んでいる。

 ワタベでは関空の立地から大阪・泉南地区、和歌山県などの需要を期待しているほか、日本各地からアクセスが可能であるメリットを活かしたプラン、国内での事前パーティ、または帰国後のパーティなども提案する。なお、商品は2月初旬から展開する予定だ。