OTOA、新デスの開発と緊急時の対応強化目指す
海外ツアーオペレーター協会(OTOA)はこのほど、新年会を開催、会長の影嶋雅昭氏は「世界80ヶ国、245都市、811拠点に展開するOTOA会員が、新たなデスティネーションの開発、緊急時への対応を強化を目指していく」と抱負を語った。昨年については、「マイナス要素がありながら、2000年に次ぐ1740万人という出国者数は日本人消費者もグローバル・スタンダードに近づいた」と表現。OTOAとしては改めて安全確保に努めるほか、非常時の連絡体制の整備などで「OTOAの役割、重要性を痛感する」という。
今年は日本旅行業協会(JATA)が打ち出す2000万人プロジェクトでの1850万人の達成に向けて、「2000万人への足がかりの年にふさわしい」としているが、市場環境の変化に対応するため、「新しい素材、現地情報の提供が求められている」として、これに邁進する考えを示した。
今年は日本旅行業協会(JATA)が打ち出す2000万人プロジェクトでの1850万人の達成に向けて、「2000万人への足がかりの年にふさわしい」としているが、市場環境の変化に対応するため、「新しい素材、現地情報の提供が求められている」として、これに邁進する考えを示した。