関空、年末年始の旅客推計で出国者は前年比1%増の21万2100人

  • 2005年12月26日
 関西国際空港年末年始(2005年12月25日から2006年1月9日まで)の出入国旅客推計は前年比43万600人となる見込み。このうち出発旅客は0.5%増の21万2100人で第1ピークは12月29日の2万400人、次いで12月30日の1万8600人、1月2日の1万8100人。到着旅客は6.2%増の21万8500人で第1ピークは1月4日の2万300人、次いで1月5日の1万9500人、1月3日の1万9300人の予想。
 方面別は1位が韓国の3万2000人、2位が中国の2万8000人、3位が東南アジアが1万9800人で、昨年と一緒。しかし、前年比では3方面とも前年比を下回る。一方、台湾は前年比49%増の1万4600人、グアム・サイパンが20.3%増の1万4800人、中東などのその他が21.1%増の8600人と大きな伸びを示すほか、フィリピン・タイが前年比14.3%増の1万7600人、北米が0.5%増、オセアニアが13.7%増、ヨーロッパが3.6%増とプラス成長であった。