香港、シンフォニー・オブ・ライツがギネスで認定

  • 2005年11月28日
 香港のビクトリア・ハーバーの夜空を彩る音と光のマルチメディアショー「シンフォニー・オブ・ライツ」がこのほど、ギネス・ワールド・レコードで「世界で最も長期間継続されている、大規模な光と音のショー」として認定された。

 シンフォニー・オブ・ライツは、香港島側の香港コンベンション&エキジビションセンターや中国銀行、香港で最も高いIFC2ビルディングなど、20棟の高層ビルに設置されたサーチライトと音楽がシンクロする13分間のショーで、2003年のウィンター・フェスタの一環として開始したもの。

 今年の12月23日からは、スケールがバージョンアップすることが決定。九龍半島のビルからもサーチライトが上がり、香港島側との合計33棟のビルが参加し、規模が拡大する。さらに、香港ウィンター・フェスタの会期中の12月23日、24日、31日の3日間は発光花火の演出も加わる。なお、シンフォニー・オブ・ライツは毎日、20時からの13分間でショーを実施している。