関空、クリスマスの各種イベントが19日から続々と開催

  • 2005年11月5日
 関西国際空港は11月19日から12月25日までの間、クリスマスに関連する多彩なイベントを開催する。11月19日には、フィンランドからサンタクロースが来日し、クリスマスツリーの点灯式を行う。そのほか、旅客ターミナルビルを中心にクリスマスのイルミネーションをライトアップする。また、人口雪からなるスノーパークを設置するなど、クリスマスムード一色に変身する。
 さらに、展望ホール「スカイ・ビュー」では、「ロマンティックブルークリスマス」をテーマにクリスマスフェアーを展開。まず、スカイ・ビューでは、青と白の約1万個の電球がきらめき、ロマンティックな空間を演出。スカイ・ビューのレストラン「レジェンド・オブ・コンコルド」では、世界の機内食フェアを開催。11月16日までは、アメリカン航空(AA)フェア。第2弾では11月20日から12月20日まで、フィンランド航空(AY)フェアを実施。ビジネスやファーストクラスの機内食やオーロラをイメージしたデザートを堪能できる。また、12月21日から12月25日までは、スペシャルクリスマスと題し、ターキーを使用したメインディッシュやオリジナルデザートを提供。空港のイルミネーションを眺めながらロマンティックなクリスマスを満喫できる。
 なお、レストラン「レジェンド・オブ・コンコルド」でコース料理を予約し、関空へ車で訪れた場合、12月25日までに限り、関空連絡橋の通行料、および関空展望ホール駐車場料金が無料となる。会計時に通行券の領収書を確認する。