日旅、上海で訪日旅行商談会を開催、中国発「紅気球」を設定
日本旅行はこのほど、中国・上海で創業100周年を記念した訪日旅行誘致イベント「オールジャパン・ツーリズムフェア」を開催した。日本側はオールジャパン・ツーリズムフェア実行委員会委員長で衆議院議員の愛知和男氏、副委員長で日本観光協会会長の中村徹氏をはじめ、日本旅行協定旅館などから約1200名、中国側は旅行会社の企画販売担当者を中心に約100名が参加した。この席上、日本旅行は中国人向け日本団体観光プラン「紅気球」を発表、説明会や商談会を実施した。
紅気球は日旅の国内主催商品「赤い風船」に由来する。中国向けの商品は日本各地の旅行を4日から6日間、計25コースを設定。紅気球は日旅が作成したパンフレットに掲載するコースを基本とし、中国の旅行会社が航空券や添乗員などを付加し、中国発日本行き主催ツアーとして販売する。ツアーは来年1月末から2月初めの旧正月に催行、中国のホリデーシーズンに合わせ順次、販売する方針だ。また、ツアー販売に先立ち、11月、12月には中国各地の旅行会社の重要人物を招聘、紅気球の商品体験ツアーを実施。さらに、中国の旅行会社の販売支援策として、新聞広告掲載をサポートする。
紅気球は日旅の国内主催商品「赤い風船」に由来する。中国向けの商品は日本各地の旅行を4日から6日間、計25コースを設定。紅気球は日旅が作成したパンフレットに掲載するコースを基本とし、中国の旅行会社が航空券や添乗員などを付加し、中国発日本行き主催ツアーとして販売する。ツアーは来年1月末から2月初めの旧正月に催行、中国のホリデーシーズンに合わせ順次、販売する方針だ。また、ツアー販売に先立ち、11月、12月には中国各地の旅行会社の重要人物を招聘、紅気球の商品体験ツアーを実施。さらに、中国の旅行会社の販売支援策として、新聞広告掲載をサポートする。