観光活性化フォーラム
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JTBF、7月22日に海外旅行動向シンポジウムを開催

  • 2005年6月27日
 財団法人日本交通公社(JTBF)は7月22日、第10回海外旅行動向シンポジウムを開催する。今年の全体テーマは「成熟化市場のマーケティングとは!?市場変化の構造性を読み解く新たなパースペクティブ」。第1部では海外旅行マーケット動向2004/2005として昨年から回復基調にある状況を長期的な視点で振り返ると共に、方面別マーケットの変化を解説。第2部では旅行意欲のダイナミズムと構造についてイーファルコンとの共同研究を発表し、欲求心理の分析から現代の旅行欲求についてプレゼンテーションをする。
 なお、第3部のパネルディスカッションでは団塊ジュニアを中心とする若年世代のライフスタイルから、またカフェグローブ・ドット・コムが展開する双方向・参加型のユーザー巻き込み型のネット・マーケティングの発想などからポスト団塊世代に対するマーケティングを考える。
 なお、参加費は一般2万円、賛助会員は1万8000円。申し込みはJTBFサイトでも可能だ。