成田空港、GW期間の出発旅客で過去最高を記録、出入国は1%増

  • 2005年5月13日
 成田空港によると、ゴールデンウィーク期間中(4月28日から5月9日)の12日間、出入国人数は前年比1.0%増の85万6200人であった。出発は4月29日に5万6100人と、これまでの1日の出発旅客数5万5830人(平成16年9月18日)を上回る過去最高を記録、到着は5月5日の5万7556人でピークを迎えた。
 出発のみは0.4%増の41万4400人。大型連休であったことから、4月28日から30日の3日間に出発が集中、その後については2万人前半から4万人弱と概ね旅客が分散したようだ。到着のみは1.6%増の44万1800人。ピークは5月5日と8日の2度に別れ、それぞれ4万9400人、5万1000人となり、帰国がこの2日に集中する形となった。なお、期間中の旅客便の発着回数は2.4%増の5987便で一日平均441.4便。