関空、GW期間は前年同日比9.7%増の16万3000人を予想

  • 2005年4月21日
 関西国際空港によると、4月28日から5月8日の11日間のゴールデンウィーク機関の旅客予想は出発ベースで前年同日比9.7%増の16万3000人となる見込み。期間中の出発、到着を合わせた利用旅客予想は6.4%増の33万100人。方面別の旅客動向は韓国が最も多く2万6700人(前年比:1.5%増)、次いで中国が2万4200人(同:5.1%減)、ヨーロッパが1万6900人(同:7.6%増)となっている。なお、ピークは出発が4月29日の2万600人、到着は5月5日の2万800人だ。

▽方面別出発旅客数(方面/旅客数/前年増減)※前年実績は12日計算
韓国/2万6700人/1.5%増
中国/2万4200人/5.1%減
香港/1万2200人/9.6%減
台湾/1万3600人/100.0%増
フィリピン・タイ/9900人/25.8%減
東南アジア/1万4400人/4.0%減
北米/1万3900人/15.1%減
ハワイ/1万200人/20.9%減
グアム・サイパン/8500人/15.3%減
オセアニア/7700人/17.2%減
ヨーロッパ/1万6900人/7.6%増
その他/4800人/50.0%増
合計/16万3000人/2.4%減