日本/アラブ首長国連邦航空協議、増便と新規参入を可能に

  • 2005年4月6日
 日本、アラブ首長国連邦(UAE)の航空当局間協議がこのほど開催され、旅客便の現在の週7便枠を拡大し、中部空港への就航を認めることで合意した。これは、週7便から週15便とし、さらに2006年夏ダイヤから週21便にまで増便できるもの。また、既に就航するエミレーツ航空(EK)に加え、アブダビに拠点を置くイティハド航空(EY)の参入を可能とする。また、コードシェアの枠組も拡大している。
 なお、EYは現在、ロンドン、フランクフルト、ミュンヘン、デリー、バンコクなどに就航しており、路線網を拡大している。