関空、国際定期便の夏期スケジュールはピーク時で過去最高の712便

  • 2005年3月25日
 関西国際空港によると、2005年夏スケジュールはピーク時で週712便(8月)となる。これは昨年の週693便(9月)を19便増となる計画便数となった。これは2001年夏期スケジュールで記録した実績で週700便を上回る過去最高の便数となる。このうち旅客便は週577便、1日平均82.4便。就航国数は29ヶ国、60都市となる。なお、定期便での増便に加え、季節便ではエアカナダ(AC)がバンクーバー線を7便増(14便)、オーストリア航空(OS)のウィーン線が2便増(6便)、フィンランド航空(AY)が2便増(5便)、ウラジオストク航空(XF)が1便増(2便)、ウズベキスタン航空(HY)が1便増(3便)、ミアットモンゴル航空(OM)は2便で運航する。