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ディズニーランド、開園50周年記念で5月からスペシャル・イベント開催

  • 2005年3月14日
 カリフォルニア・ディズニーランド・パークが今年、開園50周年を迎える。これを記念し、「地球上で一番ハッピーなセレブレーション」と題したイベントが、5月5日から18ヶ月間に渡り、カリフォルニア・ディズニーランドを中心に開催される。スペシャル・イベントとして展開するものは、眠れる森の美女の城を5本の小塔に王冠をかぶせ、それぞれ10年を象徴。ディズニー・キャラクターが集結するパレード「ウォルト・ディズニー:パレード・オブ・ドリーム」と題して、期間中は毎日2回開催されるほか、花火ショー「リメンバー:ドリーム・カム・トゥルー」で最新の花火技術や映像技術を駆使してディズニーそのもの、またディズニーランドを建設したウォルト・ディズニーの夢を表現する。
 来日したディズニーランド・リゾート社長のマット・ウィメット氏は「カリフォルニア・ディズニーランドはウォルト・ディズニーが設計した唯一のディズニー。50年にわたり夢、魔法、冒険を提供してきた。こうした世界的な規模のキャンペーンを展開するのは初めてで、50周年期間中に訪れ、今までにない心に残る体験をして欲しい」と語った。
 なお、ディズニーランドは1955年7月17日に18のアトラクションを擁して開業。現在では60のアトラクションを備え、これまで5億人以上を迎え入れてきた。