近ツー、メイト05年商品を販売、首都圏発の目標人員は57万7000人
近畿日本ツーリスト首都圏メイト事業部は4月から6月までの春のメイト商品を発売した。今年は創立50周年記念の特別企画商品を設定しており、例えば、「現地添乗員同行の『萌える大地北海道』」として、味覚、温泉、旬の花、女性に優しい、風景など、テーマにこだわった旅の全9コースを企画。足下がゆったり広めのワイドピッチシートバスを用意したほか、バス車内でゲーム大会を1回開催し、景品として北海道の名産「50種類から選べる景品」を3人、「50周年記念限定モンチッチ」を1人、「馬の蹄鉄」を1人にプレゼントするなど、移動中にも快適さと楽しさを感じられるように工夫した。また、愛知万博を組み込んだ商品では、入場券、交通機関、宿泊、観光がセットの観光周遊型を用意。宿泊ホテルから自宅への手荷物無料配送や近ツーオリジナルカタログ「ナゴヤ魅力発見BOOK」をプレゼントするほか、周遊型商品を利用するお客に対し抽選で50名に名古屋コーチンや地酒、伊勢えびを提供する。
1月から3月のメイトで好調な方面は北海道が前年比35%増、沖縄が32%増、九州が21%増と、個人旅行型、添乗員同行型ともに好調。特に、北海道の添乗員同行型商品は46%増と躍進した。4月から6月までの首都圏発メイトは、前年比10%増の57万7000人を目標にしている。
1月から3月のメイトで好調な方面は北海道が前年比35%増、沖縄が32%増、九州が21%増と、個人旅行型、添乗員同行型ともに好調。特に、北海道の添乗員同行型商品は46%増と躍進した。4月から6月までの首都圏発メイトは、前年比10%増の57万7000人を目標にしている。