成田、1月の国際線日本人旅客数は13%増の160万60人

  • 2005年2月24日
 成田国際空港によると、1月の国際線日本人旅客数は前年比13%増の160万60人、外国人旅客は5%減の61万2297人で昨年10月以来の減少となった。通過客は2%増の31万7972人で、国際線の旅客合計は6%増の253万329人である。
 また、発着回数は国際線旅客便が5%増の1万2432回。発着回数順の路線別動向は、東南アジアが4%増の3630回、太平洋線が7%増の3120回、中国線が11%増の1858回、欧州線が2%増の1457回、韓国線が0%増の1187回(3回増)、オセアニア線が5%増の606回、グアム線が2%増の574回となった。航空会社別では日本航空(JL)が0%減の2758回(10回減)、ノースウエスト航空(NW)が10%増の1369回、全日空(NH)が16%増の1337回、ユナイテッド航空(UA)が3%減の902回、大韓航空(KE)が1%増の443回の順となっている。