ぐるなび、VJCでビザと提携でサイト開設、ガイドブックも制作し配布へ

  • 2005年2月1日
 グルメ情報サイト「ぐるなび」はこのほど、ビザ・インターナショナルと提携した。これは、ビザが展開する「ビジット・ジャパン・ウィズ・VISA」キャンペーンの一環として訪日外国人向けのレストラン情報検索サイト「Visit Japan with
Visa. Gourmet Navigator」にレストランの情報を提供するもの。情報の提供期間は2月1日から7月末までを予定、言語は英語のみだが、今後は韓国語、中国語(簡体語、繁体語)での掲載も進める。特典としては、支払いにVISAカードを利用すると割引となる専用クーポンが掲載する全店に付属している。
 また、「YOKOSO JAPAN WEEKS(ようこそWEEKS)」に「ぐるなび」も参加することから、外国人旅行者用のレストランガイドブックを制作。各空港やホテル、観光案内所などで配布する。ガイドブックに掲載される地域は「首都圏」の東京、横浜市、千葉、「中京」の名古屋と岐阜、「京都・大阪・神戸」、「福岡」となっており、掲載店舗数は132店。 言語は英語で2万部、韓国語1万5000部、中国語(繁体字)1万部、中国語(簡体字)5000部の合計5万部を用意する。