シンガポール、12月の日本人訪問者数10%増、年間は38%増

  • 2005年1月27日
 シンガポール政府観光局(STB)によると、12月の日本人訪問者数は前年比10.2%増の5万1842人であった。年間では38.0%増の59万8807人となり、このところ続いた減少傾向に歯止めが掛かった格好だ。シンガポールは全世界からの訪問者数が35.9%増の832万8118人を記録し、STBの設定目標の760万人を大幅に超えた。国別では、インドネシアが最も多く176万5321人(31.6%増)、次いで中国の88万188人(54.8%増)、日本、オーストラリアの56万1181人(42.8%増)、マレーシアの53万7254人(22.3%増)となっている。

▽2004年の日本人シンガポール訪問者数
1月 3万9191人(26.4%減)
2月 4万3761人(13.4%減)
3月 5万3022人(2.9%減)
4月 3万8802人(209.5%増)
5月 4万3714人(518.65%増)
6月 4万4112人(213.7%増)
7月 5万6067人(95.7%増)
8月 6万6625人(54.8%増)
9月 6万2265人(30.7%増)
10月 5万1340人(33.6%増)
11月 4万8066人(27.7%増)
12月 5万1842人(10.3%増)
年間 59万8807人(37.85%増)