GCマラソン、初心者の取り込み強化し、1000名のエントリー目指す

  • 2005年1月26日
 ゴールドコーストマラソン事務局はこのほど、旅行会社を対象に大会概要や大会申込の手順などを説明した。オーストラリア政府観光局(ATC)日本地区トレードマーケティング部長の岩田達郎氏は「今年は1000人の日本人のエントリーを目指す」と語り、「ゴールドコーストはコースの高低差が少なく、日本との時差が1時間で、出発時の気温が約9度で午前中に18度ほどになることから気温条件が良い」と魅力を語った。岩田氏はこれまで少なかった初心者のランナーの取り込みを進めたい考え。交通規制が今年、昨年の7時間10分から7時間40分に延長されたこと、フルマラソンやハーフマラソン、10キロメートル・ランをはじめ、子供向けのレースなど、種目の多様性などを紹介。「家族皆が楽しめる。一緒に思い出作りができるのでは」と家族での参加も提案した。
 なお、今年も大会に有森裕子さんが出場する。このことから、昨年同様、サイン会の開催や有森さんと一緒に走るモーニングラン、有森さんのトークショーを盛り込んだ前夜祭のパスタパーティーなどのイベントを用意する。
 日本航空(JL)とカンタス航空(QF)がこのイベントに参画し、ポスターや参加者向けにプレゼントを用意する。なお、申込用紙、詳細等は下記の事務局へ。

▽ゴールドコーストマラソン日本事務局
TEL:03-5548-5559
FAX:03-5548-5557
e-mail:info@gcm.jp