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成田、年末年始の旅客は5.4%増の149万人、1月4日も出発ピークに

  • 2005年1月13日
 成田空港の年末年始期間(平成16年12月22日から平成17年1月10日まで、20日間)の出入国者数は、前年比5.4%増の149万6000人であった(速報値)。このうち、出発者は6.6%増の75万7000人、入国者数は4.3%増の73万9000人。
 出国者数の方が増加率が高いのは、三箇日後の1月4日にも出発の第3ピークがあるなど、出国日の分散化傾向が強まったことにあるようだ。出発日のピークは12月29日、12月23日、1月4日の順に多く、到着日のピークは1月3日、1月10日、1月5日の順に多かった。ただし、出発と到着をあわせた合計の旅客数のピークは、1月3日、1月4日、1月5日の順と3連日続いた。
 なお、旅客便の発着数は4.7%増の8772便で1日平均438.6便。A滑走路は0.2%減の5962便(1日平均298.1便)だったが、B滑走路は16.7%増の2810便(1日平均140.5便)であった。