「食」を通してアイルランドとの交流活動を行う団体「クッキング・リンク」は1月23日、27日、30日の3日間、東京で料理会を開催する。講師はアイルランドに7軒、アメリカに1軒のレストランを展開するアボカ・カフェ（Avoca Cafe）の総責任者でシェフのレイリー・ヘイズ氏。同レストランは昨年度、アイルランドの「ベスト・カフェ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた人気のレストランだ。ヘイズ氏はアイルランド料理をベースに、ヨーロッパ各国で学んだ経験を生かし、シンプルで創造性の高いメニューを提供する。
　料理会は各回違うテーマで開催。23日の午前の部はバレンタインのデザート作りを実施する。ハート型のショートブレッドやチョコレートケーキ、ピーカン＆メープルシロップのチーズケーキを作る。参加費は5800円。そのほか、アイルランドのスコーン＆クッキー、アボカ・カフェ風アイリッシュ・シチューなど、様々なプログラムがある。参加申込、詳細はホームページへ。