関空、年末年始の旅客推計で出国者は1.1%増の21万2000人

  • 2004年12月22日
 関西国際空港の年末年始(12月25日から1月6日まで、13日間)の出入国旅客推計は前年比9.3%増の42万700人となる見込み。このうち出発旅客は1.1%増の21万2000人で、第1ピークは30日の1万9400人、次いで29日の1万9000人、1月3日の1万8400人と続く。入国は6.5%増の20万8700人で第1ピークは1月3日の2万2800人で、5日の2万人、4日の1万9200人の予想。方面別は韓国の3万4900人が最も多く、中国の2万6900人、香港と東南アジアが2万1000人で並ぶ。ただし、前年比は香港が47.9%増、台湾が44.2%増となっており、旅客の人数予想と合わせると、フライト時間の短い海外旅行を選択する傾向があるようだ。