LACVB、消費者調査でスポーツ観戦の関心高く、レンタカーも上昇

  • 2004年12月21日
 ロサンゼルス観光局(LACVB)がJATA旅行博会場で消費者1012人(うち男性450人、女性562人)に実施したロサンゼルス旅行の意識調査によると、LAのイメージは男女とも「ハリウッド」、「ビバリーヒルズ」と続き、映画の都、セレブの街というイメージが定着する結果となった。LAで体験したいことについては「テーマパーク」が最も多く、男女ともに30%超の回答を集めた。また、男性の2位については「スポーツ観戦」がランクインしており、大リーグやバスケット、アイスホッケーなど魅力的なプロスポーツに関心が高いようだ。
 また、継続的に項目を設けている「レンタカーを借りて旅行をしたいか」の問いは昨年を上回るポイントを示している。男性は73%(昨年68%)、女性は60%(同58%)となり、着実に旅行の行程に組み込まれる手段として捉える考えが定着しているようだ。なお、同観光局ではアンケートの詳細を配布しており、問合せはLACVBアジア・パシフィック事務所へ。