クラウディア、来年グアムに新チャペルをオープン、営業拠点も拡大へ

  • 2004年9月9日
 ウェディング・プロデュースを手がけるクラウディアは2005年4月、グアムにセント・マリア・アレーナ・チャペルをオープンする。チャペルの着工は10月からを計画しており、開業後は挙式の運営も行う。現在、ウェディング・パッケージ商品を企画しており、今月中旬を目処に発表する予定だ。取締役営業開発部長の山田清志氏によれば、「セント・アレーナ・チャペルの2005年度の挙式取扱組数の目標は1500組」としている。
 また、グアムでは現在、「天使の教会」の午後枠を所有。来年4月以降の午前枠も取得する。また、10月1日から、ハワイの「ダイヤモンド・ヘッド・グロリア・ガーデン・チャペル」の所有権を獲得し、2005年4月1日からチャペル名を「ダイヤモンドヘッド・アネラ・ガーデン・チャペル」と変更。こうした取扱の拡大に伴い、山田氏は日本国内の営業所についても「現在の東京、大阪、札幌の3支店から全国展開を目指す」とし、主要空港を備える都市への進出に意欲を見せる。