観光活性化フォーラム
観光活性化フォーラム

TIJ、VJC、JATA、JNTO、インバウンド・シンポジウムを開催へ

  • 2004年8月9日
 日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ)、ビジット・ジャパン・キャンペーン実施本部(VJC)、日本旅行業協会(JATA)、国際観光振興機構(JNTO)は9月24日、「インバウンド・シンポジウム2004」を開催する。これは、JATA国際観光会議&世界旅行博2004の一環。訪日外国人旅行者の倍増に向け、具体的な事例から解決策の一例を提示する。今年のテーマは「日本の魅力再発見」。外国人の視点から見る日本人も気が付いていない日本の魅力を再発見し、その魅力の情報発信について考える。基調講演は、日本外国特派員協会元会長でビジネス・ウィーク誌特別編集委員のロバート・ネフ氏が日本人の忘れる魅力、本物が持つ魅力がリピーターに繋がるという持論を展開する予定だ。
 セミナー・セッションでは、TIJ神原昭夫氏をモデレーターに、3つのセミナーを開催。日本酒ジャーナリストのジョン・ゴントナー氏の「日本の食の魅力」、台湾自由時報記者の周幸叡氏の「日本の魅力を高めるための工夫」、ぐるなび取締役新規事業推進室長の菊池俊彦氏の「日本の食情報を世界に〜インターネットのパワー」で会場との意見交換も行う予定だ。